支部長挨拶




日本実験動物技術者協会東海北陸支部支部長を拝命して

 平成31年4月20日に金沢大学で行われました第5回東海北陸支部総会において、本支部の支部長としてご承認をいただきました、藤田医科大学の千原 猛です。支部長を拝命し、皆様にご挨拶申し上げます。

 この度は、浅学非才な私を支部長にご承認くださいましたことを拝謝するとともに、責任の重さをひしひしと感じております。前田 典彦前支部長は良きリーダーシップの下、見事な支部運営を行ってくださいました。私がどこまで追従できるかわかりませんが、全てのことに対して全力投球で取り組んでいきたい所存です。
 そんな中、東海北陸支部も本年で合併6年目を迎え、伝統を築いていく時期になってきていることを感じております。そこで私はまず、毎年夏に開催しております「実験動物と動物実験 基本的動物実験手技講習会」を伝統講習会にしていきたいと考えています。本年で12回目の開催となりますが、これまで以上に内容を充実させるのはもちろんのこと、動物実験を始める上での自信が持てるような講習会とし、「動物実験を始めるなら東海北陸の講習会」目指していきたいと思っています。
 さらにもう1つ伝統としたいのが、これまで15回開催しております「技術交流会」です。本年は「特殊な動物実験手技のデモ」をテーマにしたところ、北海道や鹿児島からもご参加をいただき、全国各地に動物実験手技の向上を目指す仲間がいることを実感することができました。これまでも技術提供、情報交換の場になるよう企画してきましたが、「動物実験仲間と議論するなら東海北陸の交流会」と言われるよう、今後もニーズに合った提案をしていくつもりです。
 しかしながら、良き伝統を形成するためには、ただ単に継続して行うだけではなく、毎回進化しながら開催していく必要があります。そのためには、皆様の積極的なご協力はもちろん、時にはご意見をいただき、ひいては「チームワークの東海北陸支部」と言われるほどの結束力を発揮したく切にお願いいたします。そうした努力により、動物実験を行う仲間が増加することを信じていま病める人々に希望の光を灯すことができるかもしれません。

 以上、簡単ではございますが、支部長就任のごあいさつとさせていただきます。至らぬ点が多々ございますが、皆さんと一丸になって支部を盛り上げていきたいと思いますので、ご指導をよろしくお願い申し上げます。


                        日本実験動物技術者協会
                        東海北陸支部
                        支部長 千原 猛